管理栄養士が伝える「意識したい」健康情報
2024/11/18
▪️管理栄養士Tomoさんより~冬の健康情報📚~
皆さんは自分のお腹に触れて体温を確認したことはありますか?
朝起きたタイミングではお腹は脇と同じ温度が一般的と言われています。
もし脇よりもお腹の方が冷たく温度が低いと感じる場合は、胃腸や子宮が冷えている可能性があります。
ヒトの腸内は通常36度から37度くらいに保たれています。これは多くの腸内細菌が健やかに生育できる温度です。
ただ、何らかの原因で腸の温度が下がってしまうと、腸内細菌の活性が低下し慢性的な下痢や便秘などの便通異常を起こしてしまいます。
また、腸内にはヒトの免疫細胞の約70%が集結しているため、腸が冷えることによって免疫細胞の働きも低下し、細菌やウイルスによる攻撃に打ち勝てず疲労が溜まりやすく風邪を引きやすくなってしまいます。
さらに、子宮の血流が悪くなり、生理痛やトラブルを誘発する原因にもなりかねません。
★お腹を温めるには…
・適度な運動やストレッチなどで身体を温め、血液の流れをスムーズにする
・ピラティスなどで姿勢を改善する
・冷たい飲み物や食べ物を控え、自分の腸内環境に合った食べ物を摂取する
・腹巻きやカイロなどでお腹を温かく保つ
などが有効です。
お腹を温めることで自律神経のバランスが整い、また幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやエンドルフィンなどの分泌も促されることで心の状態も安定します。
皆さんもぜひ朝起きた時にお腹を触って温度を確かめてみてくださいね。
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